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2009年1月

『「いい家」が欲しい.』を読み終えて.

 雨の日は読書が進む?さて,前々から話題の中心にしていた本を読み終えたので,感想を書きます.

 結局のところ,この本では外断熱の木造の家こそが,唯一の住み心地という家づくりの根源に基づいて建てられるということを主題としている.鉄骨造やコンクリート造は問題外であり,木造であっても内断熱工法の家を全面否定している内容が続きます.あるひとつの工法を賛美し,他を全面否定する展開は,ある意味,悩める消費者にとって親切と言えましょう.

 親切と言うのは,この手の本を読む人は,基本,家づくりに悩んでいる人でしょうから,「これしかありません.」と明確に断言している点を評価しての表現です.現状,これ以下の家づくりが横行している世の中ですから,盲信してこのままこの本に乗っかてしまうのも1つの方法だと思います.…あまりにも排他的な展開に嫌悪感を覚える人は,他をあたりましょう.

 付け加えて言うならば,家づくりを依頼する消費者側も,依頼される請負側も,家づくりの素人ばかりだと言うことです.…実際に働いているプロのみなさんすみません.

 でも,木造も鉄骨もコンクリートも,それから外断熱に内断熱,などなど,家づくりの工法は様々あり,設計条件とか立地条件とか,諸々の事情まで組み合わせたものを,全て体得して…,

 「この方法が一番です.間違いありません.」って断言できる人っていないでしょう?

 なのに,「コンクリート住宅は殺人住宅だ!」とまで公言できる根拠が私には理解できない.と言うわけで,次は『コンクリート住宅は9年早死にする』を読んでみようと思います.

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晴耕雨読と言うけれど.

 2日続けて雨が降った.

 洗濯物が乾かない.

 乾燥機に頼る.

 干す手間は省けるのだけど….

 しわを伸ばしながら,たたむのが面倒だ.

 より,雨が憂鬱に思える.

 終わったら,また本を読もう.

「ポケモン」に学ぶ家づくり

 昨日のブログで,ポケモンが家づくりに似ていると,突然の発言をしてしまいました.

 「う~んなるほど,うまいこと言うなぁ.」なんて人より,「何を言い出すんだ,この人は!」と思っている人の方が多いような気がして…ちょっと補足です.

 例えば,家を建てるとき,木造住宅と鉄骨造住宅などありまして,いろいろと考えるわけです.現状建っている住宅は,集合住宅のような大型のものを除いた戸建住宅は圧倒的に木造住宅が多いです.しかし,木造住宅は火災に弱かったり,地震に弱かったりして,「鉄で造った方が強いのでは?」と言った思いが沸いてくる人も多いようです.

 特に,木造住宅に住んでいて,いろいろ苦労したり,苦労話を他から聞かされた人は,『木造=弱い.鉄骨造=強い.』イメージで家づくりを進められる傾向があるように感じています.(今まで家づくりに携わってきた私の印象です.) まあ,一般的にもそういったイメージがあるのではないでしょうか?

 さて,今,家づくりにおいて,「火災や地震に強い鉄骨造で家を建てよう!」と計画中のお父さん,お母さん.ポケモン好きのお子さんに相談してみてください.

 「はがねポケモンは,ほのおやじしんに弱いんだよ.」と教えてくれるはずです.

 そう,鉄骨造は火災や地震に強いという認識は改めた方が良いと思います.

 そう言えば,以前,製鉄業にお勤めのご主人から相談を受けたことを思い出しました.会社の方で住宅向けの鉄骨を販売する計画のメンバーに選ばれたと言うことで,鉄骨でできた住宅が売れるかどうか意見を聞かせて欲しいとの事でした.

 私は,「火災に対する弱点をいかに克服するかが,販売のポイントになるのでは?」とお応えしました.ご主人は,既に問題視されていた点を指摘されて納得のご様子でしたが,傍にいた奥様は,「火災に強いんじゃないの?」と不思議に思って口を開きました.

 これが,実際に仕事上で鉄に携わっている人の認識と,そうでない人の認識の差だと感じました.

対人戦はおもしろい!

 TAKAさん,昨晩はおあいてありがとうございました.

 やはり,対人戦はおもしろい.伝説系を抜きにしましたので,たまごから育てた愛情がつたわってきました.おもいもよらぬポケモンに苦戦したり,私も育ててみよーかなぁと思いましたね.

 対戦成績は,五分五分といったところでした.お互いに自分の信じていたエースが活躍できなかったのでは?と感じました.そこが,どこかに弱点のあるポケモンのおもしろさなのでしょう.(その点は,家づくりにも似ている…)

 TAKAさん,またよろしくお願いします.これを機にサーナイトを育ててみようかと思います.ダブル向けに考えているので,シングルでは力不足かもしれませんが,いろいろと試させてください.

 また,このブログに目を留めてくれた,みなさん.気軽にお声掛けください.

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お勧めの本は?

 そろそろ今読んでいる本も終わりに近づき,次は…と物色中です.

 今現在の感想として,ネットで見た酷評ほどのことはなかったと思う.私からすれば,外断熱にこだわりすぎの様な気もしましたが…,まあ,それを薦めているのだから,そんなことを言っても仕方がない.

 少なくとも,読み手側もそれ相応の知識を持っているか,勉強すれば,自分の選択肢くらいは見えてくるとは思いました.いや,素人の消費者相手だから,それは難しいか….

 1つ言える事は,ネットでの評判は,心無い人の故意の書き込みも多いようですね.

 そんなことないよって,お勧め本があったら教えてください.

待てば海路の日よりあり?

 いやぁ.驚きました.

 忘れていた頃にポケモン対戦の申し込みが…近頃は,ポケモンから離れ,ブログのタイトルまで変えてしまったというのに.嬉しいです.

 対戦の申し込みもですが,何よりブログに対するコメントがついたと言うことも,なお嬉しいです.

 takaさん,近いうちにバトルしましょうね.(コメント付けました.お返事お待ちしております.)

 もちろん,タイトルが変わっても,対戦相手は募集中ですので,他のみなさまもよろしくお願いします.

和風建築.

 何を持って和風と定義するかは難しいところですが,今日見に行ったオープンハウスの工務店が「和」を前面アピールしていました.

 久しぶりに小舞い壁を見ました.

 自然を感じられる家と評していました.高気密高断熱化が進む住宅業界に反発しているようでしたが….それにも,捨てがたい魅力があるのですが.私個人としては,自然素材を使ったとしても職人は気密,断熱性能の向上を図ったと思うのですが,如何なものでしょう?

ローコスト住宅

 いろいろな意味で評判になっているローコスト住宅の展示場を覗いてきました.

 そう言えば,消費者を低価格合戦に巻き込み,すぐに消耗させるような家を建てて,より貧乏にさせているような酷評がされていることが多いよう.ネットでもその手の情報が独り歩きしているような気がしますが….

 私の感想としては,それが良いとか悪いとかの二元論的な考え方での回答は避けさせていただくとして,消費者の選択肢の一つとしては,有り得るものではないかなぁと思いました.ローコストで売るからにはそれなりの努力はしているわけで,どこに費用を投じるかよく吟味されていると思いました.つまり,それ以外のところへ費用を投じるのは消費者の自由なわけですから,自由度を残していると言う面では,注文住宅らしい?見方もできます.

 ただし,一消費者が,自由を与えられた場合に正しい選択ができるかどうか?建築業者としてのプロとしての社会的責任は?などの問題点は気になるところですが….

 付け加えて言うならば,ローコスト化する努力をしないで,そこだけ非難する住宅会社はどうなの?って問題点も指摘しておきましょう.

『「いい家」が欲しい。』を読んで.

 やっと,本が届きました.半分ぐらいを読み終えての感想をしておきます.

 まあ,確かに,いろいろと酷評されている通り,偏った知識の持ち主が書いた本と言う感じは拭えませんが,参考にしてよい内容は読み取れます.

 最近思うのですが,建築と言う,とても息の長いものについて,たった一人の人がエキスパートなり得るのかと言う問題です.こういった本もしかり,ちょっとした書き物もしかり.その道のプロと言われる研究者や大学教授のコメントすらも疑わしく思える.

 とくに,住宅に関しては,その人の体験から来る主観が強いのでしょうが,それまでの経験でどれほど多くの住宅を肌身で感じ取って,知識として得ているのでしょうか?

 そう思えば,この本の著者のような人も,それに相対する意見を持った人も,どちらが正しいと言うか,「いい家」を作る方法を知っているかは計り知れない….私としても何とも言えない.

 まあ,もう少し読み進めてみることにして,私の現状の経験と知識をもって,精一杯のものを書き残してみましょう.

お誕生日会

 6歳になる娘の幼稚園でお誕生日会が行われました.一月生まれの子供たちが今日は主人公です.

 年少さんから年長さんまでの一月生まれさんがみんなの前に立って挨拶をします.

 あらためて,3学年揃うと,一年の差を感じます.年少の頃は,うまく挨拶できるかドキドキしながら見たものですが….この春は下の子が,入園です.

モデルハウス見学メモ.

 一級建築士の免許申請に行ってきました.社会的にも重要な意味を持つ資格だけに,諸所の証明書等を集めるのに時間が掛かりました.…それにしても,地方から国税を納めるのに手間取るとは思いもしなかった.

 さて,いろいろありましたが,申請書を出し終えると少々時間が余りましたので,近くの住宅展示場へと足を運びました.なかなかこちらの方へ来る機会も少ないのではと思ったのですが,あいにく定休日の出展展示場の多いこと….

 忘れていました.この業界水曜定休の多いことを.

 まあ,その中でもオープンな感じの展示場がありましたので,一社だけ覗いてきました.そこは,FIX窓を多用していることが印象的でした.開かない窓は,通風がなければ,掃除もしにくいので,住宅ではあまり見かけないなと思っていたのですが….

 よく見かけるリビングにある4連の掃出し窓のところに,その中央2枚分を大きなFIX窓にして,両端に片引き窓をつけると言う組み合わせは,メモっとこうと思いましたね.実際の開口面積は変わらないかわりに,真ん中の窓枠がなくなることで,とても開放感があります.

 考えてみれば,FIX窓は開けられないという欠点の裏返しに,気密性や断熱性が高くなる長所もあるので,その使用方法というか,使用場所は見直してみる必要があると気付かされました.

OMソーラーシステムの家

 OMソーラーシステムの家.端的には,屋根で暖めた空気を床下に送り,土間コンクリートに蓄熱させつつ,じんわりと家全体を暖めるシステムで建てた家と言えましょうか.今も暖房をしながら,PCに向かう季節には興味深いわけです.

 先日お話したとおり,頂戴した雑誌を3冊ほど拝見したわけですが,実例を紹介しつつ,技術的なことも解説してありました.太陽が当たれば暖かくなります.単純と言えば単純なのですが,そこが,興味深いわけです.

 なるほど,単純ながらよくできたシステムだと思いました.

 しかし,同時に気になるのが,夏はどうなるのか?と言うことですね.

 このなかに,「DOMAくーる」と言うものがありました.以前,WPCの家でもあった,地熱利用の考え方ですね.ここが,私としてもっとも関心があります.と言うのも,結局,竪穴式住居が基本なのか?と,日本の風土,住居式を考えさせられるからです.う~ん,縄文人恐るべし.そう言えば,縄文式土器は弥生式土器よりも優れている点もあったりして,かなり,生活に密着しながら,その技術推移はかなりハイレベルだったと聞いています.

住宅の間取り考察「トイレ編」

 トイレにお金をかける人は,少ないように感じる.近頃はトイレに関するCMも増えてきたので,関心は高いように思われますが…

 1番の関心としては,「汚れにくさ」もしくは「掃除しやすさ」でしょうか?主婦としては切実な悩みの1つとも言えますが,いざそういった特徴を備えたトイレを購入するとなると,その値段にびっくりされるようですね.まして,「快適」がキーワードになると「普通でいいや」というところに落ち着く傾向が強いようです.

 毎日お世話になるところとの認識は高いものの,予算配分となると,後順位にまわされるようです.新築工事での打ち合わせでもこの傾向が感じられます.設備費用の金銭感覚と言いましょうか,お得感とでも言いましょうか,これには,とても難しい問題がありますので,この話題は先送りにします.

 そこで,今日はトイレの広さに限っての考察です.

 さて,便器そのものの大きさは半畳あれば十分収まります.和式&上記のような認識から,「階段下の半畳トイレ」もあったよな~と懐かしい昨今ですが,洋式が一般化してきた近頃は半畳では狭くなりました.そう言えば,昨日話したような,多機能トイレ,バリアフリー対応といったものの広さとなると,2m×2mは必要となるわけです.家庭でも,介護や車椅子対応を視野に入れると,こういった広さへの認識が必要になってくるわけですが,一般家庭でこの広さのトイレを望まれるケースはまだ希少かと思います.

 結局のところ,トイレに対する認識は「必要最低限」に収まることが多いようですが,この最低限とはいかなる広さかでしょうか?

 洋式便器の大きさとそれに腰掛けたときに人体が納まる広さとなると,0.75畳でしょうか?ちなみに,メーターモジュールは若干一回り大きいものと考えて,まだまだ大多数を占めている木造の尺モジュールで話を進めることにしています.

 実際のところ,この0.75と言うスペースを作ることは,かなり意図的な要素も多く,すなおに1.0とることも多いかと思われます.それでも,アパートや賃貸住宅などでは,極力トイレスペースを小さくしておきたいものですから,0.75畳トイレもよく見かけるわけです.そんな事情から,若年世帯のマイホーム購入では0.75から1.0畳へのグレードアップとなるわけですが….

 無駄に広い気がする….

 といった感想が出るわけです.その分,収納にすればよかったなどと….この若年世代の家づくりネットワークは,なかなか密なもので,どこかしらこういった情報は伝播します.確かに,1畳先の壁に便器が据え付けられているトイレのドアを開けると,便器が遠いような気もします.

 ところが,この若年世帯は子育て世帯でもあるわけです.小さな子供のトイレを補助してあげるスペースとしては,必要な広さとなります.まあ,ドアを開けっ放しにして,廊下から補助するというのも,一般的光景かもしれませんが….

 でも,近頃思うことは,やはり,子供が小さい間は「あと追い」してきますよね.トイレぐらい独りでさせて欲しい気にもなりますが,トイレトレーニングの一環と思えば必要なこととも思えます.そんな時,1畳のトイレが,必要最低限なのかとも思えてくるわけです.我が子と向き合うトイレで,そんなこと思う今日この頃でした.

男性の育児参加.

 男性の育児参加の話題もぼちぼち耳にするようになりました.育児休暇の話などは,TVや新聞で取り上げられるようになりましたが,緩やかに改善されてきているというところでしょうか.

 以前,「女性の社会進出」と言った言葉を使用しましたが,「主婦」と同様に一般的に引用されている言葉として用いました.私なりに正確に言うと,「女性の男性社会への進出」とでも言い換えましょうか.それは,主婦としての,家事や育児と言った仕事も,社会の一躍,いやむしろ,人間社会の根源的役割を担っているわけです.つまり,常に社会の一員として働いている女性をいまさら「社会進出」と言うのは,如何なものかと思っているわけです.

 さて,ちょっと屁理屈とも取られるような発言は今回の趣旨から遠ざかりますので,何かの機会に話すとして,本題に戻りましょう.男性の育児参加と題しましたが,要は「おむつ換え」の話です.世のお父さん方,子供のおむつ換えをしていますか?おしっこはOKだが,うんちはNGなんてお父さんはいませんか?

 さて,今日のような日曜日に外出すると,家族連れをよく見かけます.お母さんもお父さんもそろっている中で,おむつ換えはどちらが行うでしょう?まだまだ,お母さん率が高いかなぁ?せっかく家族サービス(まあ,この言葉も微妙ですが)とばかりに外出したお父さんなら,お母さんのお買い物を最大限サポートしましょう.

 そう,お父さん!おむつ換え発進です.

 まずは,トイレ,できれば多機能トイレを探します.身障者や時には,小さな子供をサポートするような設備の整った,大きいトイレですね.こういった設備の整った施設も増えてきましたが,まだまだなのが現状です.そこで,普通のトイレ内におむつ換えシートを探します.

 ですが…

 女性トイレにあっても,男性トイレに設置されていないケースが割りに多い.これでは,お母さんにタッチ交代です.

 おむつ換えと言えば,先ほどの多機能トイレ以外に赤ちゃんルームを設けているところもあります.おむつ換え用のベットがあれば,ゴミ箱にお尻拭きシートなどの嬉しいサービスもあります.それに,授乳コーナーや休憩室など…子(赤ちゃん)連れ家族には,ありがたいかぎりです.

 ですが…

 男子禁制が多い…

 まあ,授乳コーナーが併設されていることを考えると,男性にうろうろされたくはないものですが….育児=女性と決め付けている,諸設備は如何なものかと,思う今日この頃です.

入居前宅見学会.

 午後に時間に余裕があったので,近くの造成地に出向くことにしました.そこで,入居宅前の見学会を発見しました.…そう言えば,今朝の新聞折込のミニコミ誌にあったような.車で低速で近づいていくと快く招かれましたので,そのまま見学することにしました.

 営業マンに捕まると嫌かなぁと思いながら,誘われるがままに入っていくと,そう営業臭くない若い女性が気持ちよく案内してくれました.まあ,最近は営業手法も変わってきて,そう売り込み売り込みしなくはなって来ているようですが….

 内装は真壁造に全体的にナチュラル感を貴重にしたもので,柱や床の無垢材がポイントでした.しかし,それ以上のこちらの売りは,OMソーラーハウスと言うことでした.パッシブソーラーハウスについては,興味がありましたので,この機会にもう少し調べてみようと思いました.

 幸運にも,この工務店のパンフレット以外に,関係資料を掲載した雑誌を3冊もいただきました.しばらくは,これで楽しめそうです.

主婦と一級建築士.

 「主婦」と言う言葉には,若干の抵抗感があります.女性の社会進出が恒常化する昨今,いつまで存続する言葉なのでしょうか?ちょっとしたアンケートや何かしらの申込書なんかに,職業欄があって,「会社員」,「学生」にならんで,必ずと言って「主婦」とありますね.まあ,そんな日常のひとつひとつに異議を唱えても生活が送れませんから,便利な用語の1つとして認識しておきましょう.

 一方,男女雇用均等法施行後,「看護婦」が「看護士」になりました.この流れは「主婦」にも影響がでるのでしょうか?まあ,娘の幼稚園の行事に出向いても,運動会や発表会といった土日に行われる大きな行事以外は,お母さんのオンパレードで,お父さんはレアな存在です.彼女たちは皆,「主婦」なのでしょう.現状ではそれが,至極当然のことです.そう言えば,TVドラマで『看護士さん』と言うフレーズがでてきます.子供の台詞などでは,とても違和感を感じます.「看護士さんとは言わないだろう,ふつう看護婦さんって言っているでしょう.」と思ってしまいます.社会風潮や政府方針とは別にして,世間一般としては,「婦」がなじんでいるのが実情ですね.

 逆に,一級建築士では,「婦」の存在はまだまだレアなものです.少しづつ増えてきているとは思いますが,私が受験すべく通っていた建築士の学校では,30数名中,2人が女性でした.試験会場にいっても同じような割合だったように思えました.

 まだまだ,家づくりでは,「主婦=女性」と「一級建築士=男性」との打ち合わせが続きそうですね.そのため,女性建築士の指名という事がしばしば発生します.男性では家のことはわからないだろう,女性の気持ちはわからないだろうと言った考えか,そこまでいかなくとも,同性の方が共感を得た家づくりができるだろうとの気持ちがあると思います.

 しかし,この指名がトラブルの元となることもあるようです.一線でバリバリ働いている建築士が女性であっても主婦ではないと言うことです.女性として気持ちが通ずることがあっても,主婦として気持ちが通じるとは限らないと言うことです.

 逆に男性建築士が,その豊富な経験の中から,女性あるいは主婦と言った,自身の日常からは計り知れない事象を数々熟知していることもあります.

 では,どうすればいいのか?と言うことになりますが,建築士が女性であろうとなかろうと,家づくりには「主婦の意見」は欠かせないと言うことだけは間違いないでしょう.

『「いい家」が欲しい。』という本.

 昨日のブログの通り,『「いい家」が欲しい。』を本屋に探しに行きました.

 もう,過去のものとなっているのか?近所の本屋では見当たらずに,中古本屋へ梯子しました.しかし,そこでも見当たりません.

 帰宅後,インターネットで検索したところ,「家づくり本」の主流は既に移り変わっているようですね.とはいえ,ネットで注文はしておきました.

 今日はその時,ネットで検索したときの感想を付け足しておきます.

 “amazon.co.jp”では,売れ筋ランキグとでも言いましょうか,ベストセラーをカテゴリー別に分類してあったことが興味深かったです.そのカテゴリーの中でも「住宅建築・家づくり」という項目がありました.今後,家づくりの参考にと本をお探しの方がおられましたら,利用してみるのも良いかと思います.

 ただし,そこにある「カスタマーレビュー」には,少し気になることがありました.それは,簡単に言うと読書感想文とでも言いましょうか.これからその本を読むだろう人のために,既に読んだ人がメッセージを贈っているのです.ネット上では,ちょっと本の中身を読んでから買うかどうか決めると言った,本屋での当たり前の行為ができませんから,嬉しいサービスですね.

 しかし,この「カスタマーレビュー」の内容を100%信じていいものか?疑問です.もちろん,「この本おもしろいから読んでみなよ.」と友人に薦められたが,読んでみると全くおもしろくなかったと言った,日常的な出来事もありえます.信じるも信じないも個人の自由で,その「カスタマーレビュー」も個人の主観と言えば,問題視する必要もないのかも知れません.ですから,以下は私の個人的主観としてのメッセージを贈っておきます.

 「素人の連鎖を生むのでは?」

 本を書いている人も素人(もしくは家づくりに関して信頼できない玄人),それを読んだ人も素人.そしてそのレビューを参考にして次に本を読む人も素人….と言った具合で,本の中身の真偽の程が不明確なままベストセラーを生んでしまいます.ベストセラー=良書という図式も危ういですね.

 「悪意に満ちたレビュー」

 このレビューを大別すると「参考になるから読んだ方がいいよ.」的,肯定派と,「参考にならないから読まない方がいいよ.」的,否定派に分かれま.前者は素人の連鎖が危惧されましたが,後者には意図的というか悪意すら感じられるレビューが多いように思われます.本当に本を読んだ上での感想か?と疑うような記述も見られました.まあ,そこまで酷い書き方していると,誰も参考にしないと思いますが….

 このブログを通じて,本当に読んだ上での感想を述べ合う機会ができればと願います.

『主婦と住宅と一級建築士』にタイトル変更します.

 さて,突然ですが,ブログのタイトルを変更しました.

 このところ『地震に無傷の家』という本を読んでいました.住宅展示場で子供向けのイベントがあった時に立ち寄った,あるハウスメーカーにてもらった本です.その時は読む時間もなく,宣伝本だろうということで,無視していましたが,正月明けからぼちぼち読んでいました.

 家づくりに興味のある方なら読んでみると参考になることもありますが,宣伝本の域をでない観もあります.

 ただ,ここにちょっと興味のある話題がありました.『「いい家」が欲しい。』という本についての考察です.ここでは,当然のごとく否定的立場で紹介されていました.私は『「いい家」が欲しい。』という本は読んだことがありません.しかし,新聞の下段にある書籍の広告や,HPからなんとなく内容に察しがついたので,これまで無視していました.

 私も否定的立場をとっていたわけですが,読みもせずに決め付けているのはおかしいだろうと,思うようになったのです.近日中に読んでみようと思います.

 今回ブログを再開したのは,あらためて,家づくりに関することで,ブログ上で意見交換ができたらと,考えたからです.タイトルも一新しました.それと同時にサブタイトルもつけました.「少数派意見を弁護する.」とは,何か多数派に納得できないでいるものというか,小さな声というか,それらのものをそのまま切り捨ててしまっていいのか?とい気持ちを表してみました.

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