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住宅の間取り考察「トイレ編」

 トイレにお金をかける人は,少ないように感じる.近頃はトイレに関するCMも増えてきたので,関心は高いように思われますが…

 1番の関心としては,「汚れにくさ」もしくは「掃除しやすさ」でしょうか?主婦としては切実な悩みの1つとも言えますが,いざそういった特徴を備えたトイレを購入するとなると,その値段にびっくりされるようですね.まして,「快適」がキーワードになると「普通でいいや」というところに落ち着く傾向が強いようです.

 毎日お世話になるところとの認識は高いものの,予算配分となると,後順位にまわされるようです.新築工事での打ち合わせでもこの傾向が感じられます.設備費用の金銭感覚と言いましょうか,お得感とでも言いましょうか,これには,とても難しい問題がありますので,この話題は先送りにします.

 そこで,今日はトイレの広さに限っての考察です.

 さて,便器そのものの大きさは半畳あれば十分収まります.和式&上記のような認識から,「階段下の半畳トイレ」もあったよな~と懐かしい昨今ですが,洋式が一般化してきた近頃は半畳では狭くなりました.そう言えば,昨日話したような,多機能トイレ,バリアフリー対応といったものの広さとなると,2m×2mは必要となるわけです.家庭でも,介護や車椅子対応を視野に入れると,こういった広さへの認識が必要になってくるわけですが,一般家庭でこの広さのトイレを望まれるケースはまだ希少かと思います.

 結局のところ,トイレに対する認識は「必要最低限」に収まることが多いようですが,この最低限とはいかなる広さかでしょうか?

 洋式便器の大きさとそれに腰掛けたときに人体が納まる広さとなると,0.75畳でしょうか?ちなみに,メーターモジュールは若干一回り大きいものと考えて,まだまだ大多数を占めている木造の尺モジュールで話を進めることにしています.

 実際のところ,この0.75と言うスペースを作ることは,かなり意図的な要素も多く,すなおに1.0とることも多いかと思われます.それでも,アパートや賃貸住宅などでは,極力トイレスペースを小さくしておきたいものですから,0.75畳トイレもよく見かけるわけです.そんな事情から,若年世帯のマイホーム購入では0.75から1.0畳へのグレードアップとなるわけですが….

 無駄に広い気がする….

 といった感想が出るわけです.その分,収納にすればよかったなどと….この若年世代の家づくりネットワークは,なかなか密なもので,どこかしらこういった情報は伝播します.確かに,1畳先の壁に便器が据え付けられているトイレのドアを開けると,便器が遠いような気もします.

 ところが,この若年世帯は子育て世帯でもあるわけです.小さな子供のトイレを補助してあげるスペースとしては,必要な広さとなります.まあ,ドアを開けっ放しにして,廊下から補助するというのも,一般的光景かもしれませんが….

 でも,近頃思うことは,やはり,子供が小さい間は「あと追い」してきますよね.トイレぐらい独りでさせて欲しい気にもなりますが,トイレトレーニングの一環と思えば必要なこととも思えます.そんな時,1畳のトイレが,必要最低限なのかとも思えてくるわけです.我が子と向き合うトイレで,そんなこと思う今日この頃でした.

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