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HP宣伝,1級建築士としての考え方.

 このブログでは,木造か鉄骨造か?というテーマに時間を割きましたが,これは,私としての考え方です.間違っているとは思えませんが,これにより,多くの人の意見がいただけたらなぁと思っています.実際,読んでいただいた方も多くいるようなのですが,ご意見はいただいていません.

 そこで,他にHPを設けたのですが,こちらの方は,もっと機能していないようです.まあ,中途半端な形でアップした私が一番悪いのですが….とは言え,後の方向性を決めかねていますので,今日はその方向性を探るべく,HPの宣伝をさせてください.

 以下に私の1級建築士としての住宅に関する考え方を述べさせていただきました.HPにアップした内容そのままの抜粋です.ここでは,HP用のキャラクターをつくってみましたが,考え方は私そのものです.よろしくお願いします.

 では….

 1級建築士の柊城建司(ひいらぎけんじ)です.1級建築士と言えば,イコール設計士といった印象が強いようですね.それは建築士の一面に過ぎず,建築に関する広範な知識を身に付けた技能者と言った方が良いでしょうか.

 現在,建築技術は高度かつ多岐に渡って発展し,それによって建築士に求められる技能も難易度の高いものとなっています.そのため,1人の建築士の役割は専門化かつ細分化されています.これを医療に例えるなら,医師免許というものがあり,その免許を受けても外科医,内科医など専門とする技能はそれぞれで,さらに,心臓外科,脳外科などに細分化されています.

 もし,あなたが医師に掛かるようなことがあれば,状況に応じて医師を選択するはずです.いま,あなたが家づくりを望むなら,最適な建築士に出会うことで,最善の道を歩むことができるでしょう.高層ビルの設計技能などは不要です.例えるなら,あなたの健康状態を正しく診断し,適切な初期治療が施せる町医者的な建築士に出会いたいものです.家づくりでは設計から現場監理,その後の維持管理まで相談できる建築士が1人いれば,心強いことでしょう.

 住宅は建築物の中では最も小規模な部類に入りますが,実に広範な知識や経験を必要とする難易度の高い分野です.建築士なら誰でも設計できるようですが,決して侮れません.建築物の規模による資格を有していても,それに必要とされる知識や経験がそれだけでは身に付かないからです.そのために,家づくりにおいて施主と建築士のトラブルは絶えません.これには,建築士の住宅に関する勉強不足が原因していると思いますが,施主の建築士に対する認識不足もあるかと思います.

 建築士を医師に例えてみましたが,両者は共通して人の命に関わることを生業としています.よく,建築士は建物の医者と例えられるようです.建物を人と見立ててのことですが,これでは人の存在が失われてしまいます.建築士はもっと人の命に直接的に関わる使命をもっており,私たちは常にこのことを意識しておかなければなりません.地震や火災などの非常時に人命を守り,採光や通風などに配慮して常日頃から人々の健康に貢献しなければなりません.

 この第一の使命は,ある意味当たり前すぎて形式化されている傾向があります.もし,あなたが家づくりにおいて設計された窓が希望より小さかったり大きかったりして,要望を問いただしたとします.「法律で決まっていますから.」とだけ建築士から返答されれば,その信頼関係にひびが入っていくことでしょう.本当は,あなたの健康や命を守るために理由があることを知っておいてください.そして,これこそが建築士の社会的役割なのです.
 しかしそこに,建築の法律や構造の無機的な知識のみに縛られて,人の有機的な営みが全く感じられないようであれば,あなたの家づくりのパートーナーにはふさわしくありません.わたしたち建築士は常にそこに人在りきで,建築を生業としています.それは,箱物としての住宅の設計士ではなく,住まい方の設計士であるのです.

 娘のかんなに出している『ガラスのなぞなぞ』についても話しておきましょう.「まず,ガラスのイメージを思い浮かべてください.できれば10以上紙にでも書いてください.書けましたか?おそらくその中に『割れる』『壊れる』など,ガラスの破損しやすいイメージに結びつく言葉が,いくつか含まれていると思います.ここで問題です.住宅の窓にはガラスを用いることが一般的ですね.しかしそれでは,物が飛んできたり,泥棒が侵入したりと,破損しやすいガラス窓では防ぎようがありません.住宅の外周部には,もっと丈夫な材料を選ぶべきだと簡単に想像できるはずです.にもかかわらず,ガラスを使っているのはなぜでしょう.不思議に思いませんか?」といった謎掛けをしておいたのです.これに対する何らかの答えを導き出せれば,家づくりにおける問題点の大半が解決されることでしょう.少なくとも,自分なりに納得できる解答を得ながら家づくりが進むはずです.

 いかがでしたでしょうか?

 『かんなの家づくりノート』もよろしくお願いします.http://homepage2.nifty.com/hiromeyacht/ie.htm

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